活動報告 activity

2007/11/21

11.20 経済建設委員会

閉会中の委員会は恵庭市ホームページでも公開されているのですが、それで十分な周知とは思えません。何かよいアイデアないでしょうか。 ということで、今日は午後から経済建設常任委員会がありました。前の定例議会から継続審査となっている、水道料金改定が主な議題。その後、委員会が所管する事務全般に対する質疑が行われました。(本日は傍聴です) 各委員からは、下水道の賦課徴収もれとからめた質問が多く出されていました。いただくべきものが一部時効でなくなってしまったということが発覚したこのタイミングで、料金改定が行われ、料金が上がるわけですから、なかなか感情としてはすっきりしない部分があるというのは理解できます。 確かにタイミングは悪いのですが、そこで責任を取れ!と追求することが議員に求められているものなのでしょうか。責任を持って、事後の処理にあたること、そして、再発を防止することがまず責任の果たし方であると私は考えます。責任は取るものではなく、持つものではないでしょうか。 一番最後に委員長である行沢議員から多岐に渡る質問がありました。もらい損なった分をさかのぼって職員が穴埋めしなさいという意見には賛同しませんが、それまでの質問とは切り口も違って、非常に鋭い質問でした。 視点の持ち方、数字の扱い、ぜひとも見習って勉強していきたいと思います。 所管事務に関する質問では、遠藤委員から、財政健全化の中での恵庭駅の西口のとらえ方、川原委員から、市営住宅駐車場の有効利用による増収策、榎本委員から下水道整備計画についての質問がありました。 川原委員から、駐車場に関する質問がされたあと、他の委員の意見を求める場面がありました。行政側の答えを聞いたあとに、委員間で意見を交換して、全体としての意見がまとまるのであれば、委員会や議会として行政側に提案していくということにつながります。 今日はあまりそれに対しての意見は出ておりませんでしたが、こうした委員同士の意見交換の機会が増えてくればと思います。 傍聴だったので、発言はできませんでしたが、川原委員の提案する空きスペースの活用ということには賛成です。1戸1台という原則はあってよいと思うのですが、今使っていない方の分までいつ車を持つかわからない、車を持っている方が引っ越してくることに備えて確保しておくというということまでは必要がないと思います。あくまでそこは私法上の賃貸借ではないでしょうか。 いよいよ、明日、第1回目の議会報告会です!!まだ原稿を書いていないのですが、一般質問の内容よりは、市の財政のことをうまくまとめてお話できればと思います。 21日(水)18:30〜 市民会館中会議室 です。

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