議会報告 report
2020/06/11
緊急対策第3弾
6月8日月曜日から、第2回定例会が始まりました。
コロナ対策などについて、一般質問の通告を6/3に行ったところ、
6/4の市議会災害対策会議の中で、新型コロナ対策の第3次となる補正予算の説明がされました。
てっきり最終日に提案されるものかと思っていたら、午後になって、急きょ6/11の一般質問の初日に、議案の提案と、審議を行うという日程が示されました。
恵庭市議会では、議案の提案は初日と最終日に行われることになっており、異例の対応です。
経済対策なども、含まれていることから、審議を急ぐ必要があるということについては異論がありません。
しかしながら、すでに日程を決めて、一般質問の通告を提出した後で、出てきた議案が先に審議されるというのは強い違和感があります。
これまでの臨時会などでも、議案については、早い段階から大枠や方向性が示されており、今回も、質問の通告よりも前に、方向性を示すことは十分にできたはずです。
一部、新聞でも報道されましたが、補正予算の総額は約13億円、財政調整基金からの取り崩しが約10億円(今後、国からの交付金が充当されて取り崩しは半分程度になる見込みです)となっており、
補正予算の主な内容は、以下の通りです。
・商品券の発行(1人5000円分を配布)約4億1800万円
・小規模事業者支援の拡大、追加(従業員10〜19名の事業者を対象に。9名以下の事業者向けの予算の追加)約1億1400万円
・テイクアウト代行の推進(お店の紹介、周知、配送費などの支援)200万円
・web会議システムの導入経費 約120万円
・学童、保育園、幼稚園などの感染予防対策 約1500万円
・小中学校の感染予防対策(換気用サーキュレーターの購入など) 約3200万円
・学校のICT環境の整備(端末購入など) 約5億1500万円
・学生支援(市内大学に通う、一人暮らしの学生への家賃補助、3か月分) 約7400万円
・住宅確保対策(離職や減収により住宅を失う恐れのある人への支援の要件拡大) 約1100万円
その他、条例の改正案として、
市長、副市長、教育長の報酬削減(3か月、10%)が提案されています。
感染症予防対策や経済対策は必要だと思いますが、中には疑問の残る事業もあって、明日の本会議で質問を行う予定です。
議案はこちらです。
20200611_追加議案
皆様のコメントを受け付けております。
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恵庭市の学校教育を考えてください!
トイレ掃除は子供達にさせる
体育館で隙間があるのに密着させる
部活動は普通に始まる
アルコール消毒さえ置いていない
8月中旬まで学校があるのに
水筒の中身は水のみ下敷きであおぐの禁止
登下校中の水分補給禁止
登下校もマスク必須
コロナにも熱中症にもなってしまいます。
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早速のご対応感謝いたします。
北海道のコロナ第3波にも向けて、オンライン授業や子供の心に配慮して自宅学習での対応などこれからもよろしくお願いします。
体育の授業や部活だけではなく、学校の窓が(転落防止の為か?)少ししか開かないらしく、やはり授業中も暑いです。
様々な観点から熱中症対策も宜しくお願いします。お忙しい中、動いていただいて本当にありがとうございます。
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恵庭市の教育委員会の統一性の無さ、前々からですが組織に疑問です。
今回の市内全児童にコーヒー配布の件もです。
子どもにカフェイン推奨ですか?
しかもパッケージには会社名と検索のプリントが入っていました。
明らかに営利目的で寄付ではありません。
精査していただきたいと思います
学校に寄付するならアルコール消毒用品など衛生用品ではないでしょうか。
学校をどうにかして下さい。
トイレ掃除は子供達にさせる
部活動は普通に始まる
体育館で隙間があるのに密着させる
水筒の中身は水のみ
下敷きであおぐの禁止
登下校中も水飲むの禁止
登下校中もマスク必須
エアコンはもちろん付いていない
コロナにも熱中症にもなります!!