政治と金 money

2020/01/16

期末手当を供託しました

昨年の12月20日に期末手当の一部、468,600円を供託しました。

供託とは、簡単に言うと、国にお金を預かってもらうことで、支払ったのと同じ効果を持ちます。
※法務省:供託手続き

私は、これまでも議員のボーナス引き上げ(期末手当を一般職と同じ月数に引き上げること)に関しては、反対を貫いてきましたが、その一部についての受け取りを拒否できないことから、前任期の分に関しては、選挙の公費負担を受け取らない(申請しない)ことで、返還に代える意思を示してきました。
https://kashiwano.info/article-3704.html/#jump

ただ、当然金額は一致しない上に、立候補の自由を確保する制度である公費負担と、議員の報酬とでは、性格が異なるものであり、本来のやり方ではないと考えていました。

そこで、今回からは、供託の手続きをとることによって、ただ反対するだけではなく、私の立場からの代替案を明確に示していきます。

今回のケースでは、国や北海道などにおける特別職の期末手当の月数である3.4か月をひとつの基準とし、それを上回る分について供託をしています。


算定の根拠は、
議員報酬355,000円×支給月数4.5か月×役職加算1.2倍=1,917,000円と
現時点では、本来の支給額と考える3.4か月分、
355,000円×3.4か月×1.2倍=1,448,400円との差額で、468,600円です。

根拠の詳細については、こちらの記事をご覧ください。
https://kashiwano.info/article-3836.html

今後の改定においても、恵庭市特別職報酬等審議会の中で、こうした期末手当と勤勉手当の考え方、国や北海道、全国的な自治体の状況などを踏まえた議論に基づいた改定となるよう求めていきたいと思います。

今後、私が在職している限り、同様の考え方に基づいて、供託の手続きを行い、特別職の期末手当の見直しを求めていきます。

なお、供託額が積み上がっていくことになりますが、私が議員や、公職の候補者でなくなった時点で、市が受け取ってくれるものだと思います。

こちらが供託書。

皆様のコメントを受け付けております。

  1. […] 2021年 511,200円(昨年は報告記事の掲載忘れ) 2020年 468,600円 2019年 468,600円 […]

  2. はじめまして、私は議員報酬は生活給も含まれるという意見なので、報酬を減らす等は相応な時間をかけた協議が必要とは思いますが、理論的に返上の意味を告げ、先ずは行動を行う先生の行動は称賛できます。
    私の市には議員報酬を供託すると選挙や会報で発表していながら供託書を一向に議会や市民に提出しない議員がおり、奥ゆかしいのか本当は払ってないのかわからない議員がいます。
    議員も問題ですが、公約をチェックしない市民にも問題あるとは思います。

    何より政治家は公正が大切と思いますので、今後もご活躍お祈り致します。

    • コメントありがとうございます。
      現実を考えると、議員報酬は「報酬」とはいえ、生活給も含まれているというのはその通りだと思います。

      しかし、それだけでは期末手当の支給月数を、一般職の職員と同じ月数とする理由とはなりませんし、それならばそもそも年収でいくら支払うのかということがまず先になければいけないと思います。

      他の件と違って、この件については、議会内でもなかなか賛同が広がっていませんので、私としても別な働きかけを考えていく必要があるかもしれません。

  3. 遅ればせながら私の全く他人事の意見に真摯に対応頂き恐縮しております。
    さて、当方の住んでいる市には、供託に関して二千万供託していると自身の会報等で伝えている議員に、「法務局の供託書の番号教えて下さい」と陳情しても無視されており、ムッとはしております(笑)。
    何で供託書面を隠すのか理由はわかりませんが、理由解明まで一市民がどれだけ出来るか頑張りたいと思います。

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