雑感 thoughts
2007/07/02
車いすバスケ大会in恵庭
昨日は市内各地でたくさんイベントがあったようですが、私は総合体育館で行われていた車いすバスケットボールを見に行っていました。
井上雄彦の漫画『リアル』でその存在は知っていたものの、生で見ることは初めて。スピード感だけでなく、パワーも想像以上のものでした。
一般のバスケットと違うのは、トラベリングがなくてボールを持っているときには連続2回までしかタイヤをこげないこと(プッシングバイオレーション)、障がいの度合に応じて選手ごとに持ち点が決められていて、コート上の選手の合計を制限することで障がいの重い選手も出場を妨げられないようになっていることです。
シュートを決めたとき以外でもかっこいいプレーをかなり見ることができ、元アスリートとしてはかなりくすぐられる部分がありました。もう少し時間の使い方になれたら野球をしたいなーと。
あと、車いす同士がぶつかって転倒することもよくあるのですが、起こしてあげるためには相手チームであっても全力で押してあげています。プレーもいいですが、こういう部分にスポーツの魅力をより強く感じます。
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