雑感 thoughts
2007/08/06
福島千里選手、北京五輪壮行会
昨日、jikeiれすとらんMEGUMINOを会場に、多くの関係者、市民が集まって激励することができました。
56年ぶりの女子100m代表ということで、多くの報道陣も集まりテレビの生中継も行われていたようです。
これを見て、恵庭北高やハイテクACから世界を目指したいと思う子どもも出てくるでしょう。大人のひとつの責任は子どもたちにとって、あこがれや模範となりうる存在をいかに身近に増やしていくかということでもあると思います。
子どもたちや若い人たちの可能性を広げていくことには、限られた財源を積極的に使うべきだと私は考えています。
今月の広報えにわ(p13)では、市長から葉っぱのフレディのことについて、
「議会では、金がないから中止すべきだとまでいう人もいた」と書いていただきましたが、それが主な理由ではありません。
ミュージカル自体は、何度も上演されているプロが行うものですから、それはすばらしいものでしょう。見れば感動するでしょう。でも他のところでは、自治体が何百万円ものお金を出してやっているのでしょうか。
今月の16日、17日には自主文化事業として、ミュージカル「オービータウンは大騒ぎ」が上演されます。けいこや準備など手作りと聞いていますので、ご苦労もされているのではないかと思います。
よそから持ってきたものは、帰ってしまえば終わりです。
こうした市民が市民の手で作るものを支えていけば、それが根付き、また次の動きにつながっていくはずです。
少し話題がずれてしまいましたが、
福島選手、ハイテクアスリートクラブのみなさん、ぜひ競技に情熱を燃やし、その努力の中で多くのことを学ばれることをお祈りしております。
オリンピックをこんなに身近なものとして応援させてもらえることに感謝します!!
元オリンピック選手で、現在道議会議員の堀井学さんも来ていました。
選手経験に基づく、本番までの姿勢など大変参考になりました。
少しだけお話させていただけたのですが、競技だけではなく、情熱的な方でした。
皆様のコメントを受け付けております。