雑感 thoughts

2011/04/11

力及ばず。

北海道議会議員選挙、恵庭市選挙区の最終確定が出ました。
投票率は62.02%、開票確定は22:50です。

田中 よしのりさん 18,913票
かしわの 大介 13,314票

という結果で、前回の雪辱を果たすことはできませんでした。

前回よりも多くのみなさんからご支持をいただくことができました。
しかしながら、前回よりも得票率は下がっており、多くの方が現職を支持されたということです。

まだ今後のことは考えられませんが、これからも恵庭のために、北海道のために、活動を続けていこうと思います。

ご支援をいただいた多くのみなさまに感謝を申し上げたいところですが、現行の公職選挙法では、選挙の当選・落選に関してのあいさつをする目的での文書掲載が認められておりませんので、事実のみ記載させていただきます。

皆様のコメントを受け付けております。

  1. はじめてコメントしますが、非常に残念です。
    不安な世の中を迎え、民意は「変わらないこと」を求めたのでしょう。

    しかし、あなたはまだ若い。
    きっとこれからの北海道をしょって立つ男になると思っています。
    これからのかしわの大介に期待しています。

    お疲れ様でした。まずは休んで、今後への英気を養ってください。

    • コメントありがとうございます。
      将来を見据え、今こそ地域が変わらねばならないと強く思いますが、確かに国で期待通りに行かないことなどがあり、その不安を払拭するまでには至りませんでした。

      今後の活動については、少し時間を起きながら考えて行きたいと思っております。

  2. お疲れ様でした。
    友人がプライベートの事で、相談にいらっしゃった時
    かしわのサンの事を話してくださり
    色々と拝見させてもらいました。
    それぞれに使命があり立場は違うのでしょうが、
    せっかくかしわのさんが政治に参加しようとした時
    民主党を選んだのは残念です。
    民主党は出来もしない事で政権をとり、北方領土をロシアに実効支配され
    犯罪者、鈴木宗男と釣るんで、犯罪者を先生と呼んでいる大人たちを
    見て子供達はなんと思うのでしょう。
    庶民をばい菌呼ばわりした石井一が地方選挙対策委員長を勤めている民主党が
    勝つはずも無く、庶民はもううんざりしています。
    北教祖が学校の先生から集めたお金を不当に使い小林千代美を不当に当選させている

    私は荒井聡が知事選に立った時事務所から、選挙中もボランティアで全道回って応援しましたが
    民主党は本気ではなかった、荒井さんを必死に応援した方々は二度と民主党は応援しないと
    全員誓い合いました。
    案の定、キャミソールの荒井  国の税金も入っている事務所費を使い

    女性の下着を購入するものがまたぞろ衆議院に出ようとしている

    政治家は一度不正を働いた場合、2度と政治家になってはならないという。

    ことが本当の民主主義が根付くと思います。

    原発のメンテナンス費を事業仕分けして
    今回の事故の遠因をした枝野
    原子力事故を起こしたもんじゅを、金のために再開した民主党
    かしわのさんが真の政治家を目指すなら詐欺政党、犯罪者から応援されている政党を離れ
    無所属で出て欲しいですね。
    荒井の南高校の後輩だからこそ先輩の悪を取り除くのが後輩の務めではないでしょうか
    初めてのコメントで大変失礼しました。

    • コメントありがとうございます。
      私は、日本新党や新党さきがけが生まれた時代に政治への関心を持ち、その後民主党北海道が開催していた政治塾で学びました。

      これまで民主党の推薦や公認という立場で立候補をしましたが、例えば地域主権を進めることや、企業団体重視の政策から国民本位の政策への転換など、基本的な路線の部分で民主党が最も近い立場であると判断してのことです。
      前回、推薦で立候補をしたときには、民主党と活動をともにしているのに、なぜ公認ではないのかというご意見を多くいただき、今回の公認申請に至りました。

      荒井聰さんの事務所費の問題は、正確ではないと思います。
      政党交付金などの税金が入っているのは、通常、資金管理団体で、この件で問題とされたのは、荒井さんの政治活動に関わる政治団体だったはずです。
      そして、その経費は女性職員の出張の際の着替えだったはずで、当初の報道によってついた印象が強かったと思います。

      原発の仕分けの詳細を確認しました。
      これまでは、事業名で判断をされてしまうことが多かったの予算査定を、しっかりとその中身で判断をしようというのが事業仕分けです。
      私も恵庭で事業仕分けを推進した立場として、まさに適切な仕分けがなされていたと思います。
      そもそも原発のメンテナンス費というのは、仕分けの対象にもなっておりません。

      例えば仕分けされたものでは、「電源立地対策費」として、電源立地地域対策交付金、電源立地等推進対策交付金(うち原子力・エネルギー教育支援事業交付金)、原子力施設等防災対策等委託費(うち環境放射能水準調査等委託費)、 原子力施設等防災対策等委託費(うち防災訓練実施調査)等)が対象となりました。

      中身は立地対策費で不用額(未消化)が多い、立地対策という名目でありながら対象が全都道府県であり、関連性が薄いという内容です。防災訓練については1社入札での委託であり、入札方法の改善や、事業規模の見直しなどの指摘があり、筋の通った内容だと思います。

      今のマスコミ報道に基づく世論調査による政治では、どうしても、ムードで変わってしまうことが多くあります。
      報道に基づく政党の印象よりも、政策や、候補本人のそれまでの活動などで選んでいただけるようになればと思います。

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