雑感 thoughts

2011/04/25

あらたな恵庭市議の顔ぶれが決まりました

各種報道や選管のページでもあきらかになっていますが、恵庭の市議選も開票が確定しました。

恵庭市議会議員選挙(22:58確定、投票率58.87%)

1 たかは茂(自民) 2,096 当
2 伊藤まさのぶ(自民) 1,838 当
3 かわはら光男(自民) 1,788 当
4 かわまた洋一(自民) 1,710 当
5 ささまつ京次郎(自民) 1,568 当
6 野沢ひろき(公明) 1,547 当
7 しょうだ洋(みんな) 1,504 当
8 いのぐち信幸(無所属) 1,485 当
9 林けんじ(無所属) 1,433 当
10 岩井利海(自民) 1,426 当
11 大野のりよし(自民) 1,424 当
12 佐山みえ子(公明) 1,407 当
13 行沢政義(共産) 1,321 当
14 わしだまさひろ(自民) 1,280 当
15 高橋みち子(公明) 1,275 当
16 はせふみ子(無所属・自民推薦) 1,252 当
17 むとう光一(民主) 1,242 当
18 早坂たかとし(自民) 1,138 当
19 小橋かおる(自民) 1,123 当
20 前仏まさる(民主・大地推薦) 1,044 当
21 榎本あつひさ(無所属・民主推薦) 1,039 当

22 瀬川まゆみ(無所属・民主推薦) 1,010 落
23 永山のぶはる(無所属) 565 落

合計 31,515票
投票者総数32,038人
(逆算すると無効票、持ち帰りなどは523票)

党派別に見ると、以下のような結果です。
自民党 11(公認10、推薦1)
公明党 3(公認3)
民主党 3(公認2、推薦1)
共産党 1(公認1)
みんなの党 1(公認1)
無所属 2

会派構成もほとんどこのままになると思われますので、1つの会派による単独過半数という状況は変わらないものと思います。大きな会派の内部だけで完結してしまっている議論を市民に見えるようにするためには、会派構成のバランスが変わらなくてはいけないと考えていただけに、この結果は非常に残念です。

ちなみに党派別の得票数を見てみると、以下のようになります。

自民党 11(公認10、推薦1):16643
公明党 3(公認3):4229
民主党 4(公認2、推薦2):4335
共産党 1(公認1):1321
みんなの党 1(公認1):1504
無所属 3 :3483

公明、民主、共産、みんな、無所属を合計しても14872で、投票総数の半分には届きません。
ここに、大きな大きな壁があるのだということをあらためて痛感した選挙結果でした。

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皆様のコメントを受け付けております。

  1. 市議選は立候補者の顔ぶれをみた時から感じていたんですが、党派関係なく本当に高齢者ばかりで…。
    年配の方の良さもあるのだとは思いますが不安です。
    大介さんの様に若く誠実な方が政治を志せる仕組みになれば…と、思いました。

    • 様々な世代、様々な経歴を持つ方が議論をする中で、よりよい結論を導いていけるのではないかと思っております。
      今回は30代、40代で当選された方もいらっしゃいます。
      党派、会派の考えに縛られることなく、市民の付託に応える議論を展開していただけることを期待したいと思います。

  2. 少数党派の皆様が連結しても、結果的には意見が反映されないのですねー
    こういう状況って本当に良いものなのでしょうか?

    世代別にみても偏っていますし….

    今後のかしわのさんの政治活動に期待します。

    選挙に行かない人達が多すぎですね!!

  3. 会派制度がなくなれば、議員個人の信念に基づいて議論が行われるはずですが、残念ながら今は個人の考えを出さない言い訳として会派が使われることが多くあります。

    市民の立場から、1人1人の議員に、考えを問うていく場面が増えれば、少しはその状況に変化を起こせるのではないかと思うのですが…。私だけでは、十分な動きにはなりません。ぜひお力をお貸しください!

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