選挙 election
2015/03/06
立候補の届出【選挙準備その2】
選挙準備のその2です。
立候補予定者説明会の資料はこちらをご覧ください。
https://kashiwano.info/article-2129.html
立候補を届け出るのは、選挙の告示の日です。
今回の統一地方選挙で言えば、2015年4月3日が北海道議会議員の告示で、
2015年4月19日が恵庭市議会議員選挙の告示日です。
この告示の日に届出を行うのですが、受付を迅速に行うために、通常は事前審査という手続きが行われます。
今回のケースでは、
北海道議会議員は3月24日(火)に、
恵庭市議会議員は4月6日、7日に、選挙管理委員会で事前審査が行われます。
公職選挙法からすれば、事前審査に出さなかったとしても書類に不備さえなければ立候補の届出は可能なはずですが、通常は告示の日に少しでも早く活動をしようとするため、ほぼ全ての陣営が事前審査を受けていると思います。
報道などでも、無投票の公算が大きいなどという場合には1陣営しか事前審査を受けていないということなんだと思います。
なお、恵庭の場合は、集合時間より前に集まった陣営で予備くじを引き、その番号に従って本番のくじを引いて届出の順番を決めるという手続きを取っています。
届出書類などについては、資料の説明の通りですが、所属党派証明書という書類を提出しない場合は、党派欄に「無所属」と記入することとなり、どこかの党に所属していても投票所などでの扱いは無所属候補となります。報道などでは報道機関によって、活動実態などに基づいて党派をつける場合があったと記憶をしています。
そのほか、選挙といえば、苗字か名前がひらがな表記にしている候補をよく見ますが、私も「かしわの大介」という表記にしています。こういう場合は「通称認定申請書」という書類を添付する必要があり、戸籍の本名以外で旧姓や芸名などを使用する際には資料が必要ということになっています。
皆様のコメントを受け付けております。