活動報告 activity
2015/04/06
「まなび館とその周辺」の活用
これまで恵庭地区と島松地区では、まちづくり市民委員会による「まちづくり構想」が策定されていますが、
構想策定後にも、構想実現に向けた取り組みが市民委員会によって続けられていました。
このほど、3月にその構想に基づいた「まなび館とその周辺」の活用に係る基本構想が示されました。
内容は市民委員会での意見を踏まえ、関わった大学院の研究室がまとめた形のようです。
私も「市民活動センター」の設置構想を検討する委員会に入っていたことがあるのですが、その際センターの機能として盛り込むべきとして挙がっていたものと重複するものがあったり、参考になる部分があります。
財政的に、すべてを行政がやるということは望ましくないと思いますし、民間のサービス、独自性を発揮することで市民にとっても有益なことは多いと思います。
ただ、道外の企業にお金が流れていくということにならないような仕組みで、市民にとって価値のある活用策となるよう、しっかりとチェックしていく必要があると思います。
構想ご覧になって、いかがでしょうか。
皆様のコメントを受け付けております。