政治と金 money
2023/12/29
政治活動費2023
年末になると、1年間の政治活動にかかったお金をまとめています。
できるだけ毎年公開しようとしているのですが、昨年はまとめていなかったようなので、一昨年のものを。
だいたい毎年100万円程度だったのですが、
今年は折込料などの価格改定があったこと、ウェブサイトを更新したことなどから、
約127万円かかりました。
これはすべて報酬の中から、自己負担となります。
項目ごとに大きい順に並べると、以下のようになっています。
①印刷・広報 888,991円
②会費 98,000円
③交通費 85,193円
④懇親会費 62,500円
⑤交際費 54,000円
⑥購読料・資料費 36,242円
⑦研修費 23,000円
⑧宿泊費 16,100円
⑨消耗品・手数料 6,353円
⑩会場費・使用料 5,155円
かしわのレポートの作成と折込で1回約13万円程度だったものが、
約18万円ほどになりましたので、年4回の発行で20万円近い増額となっています。
報道などによく出てくる政務活動費は、北海道議会の場合、会派と個人で合計53万円(月額)が支給されますが、恵庭市議会の場合は、年額15万円です。
私たちは、会派の活動報告を年2回発行しており、これだけでも1人10万円ほどの持ち出しとなっています。
現状では、仕事をすればするほど、持ち出しが多くなるという仕組みのため、私としては、報酬を減らしてでも、政務活動費を増やすのが良いのではないかと思っています。もちろん政務活動費を使う場合には、領収書もすべて公開として、仕事の内容についても公開することが前提です。
皆様のコメントを受け付けております。