活動報告 activity

2008/11/12

公共料金等審議会にごみの有料化を諮問

市内に工場のある合同容器(株)のご協力で製作された生ごみ堆肥化容器。

先日の委員会でも審議された家庭ごみの有料化について、市長から公共料金等審議会に諮問されました。

08.11.11 家庭ごみ処理手数料の有料化資料(公共料金等審議会).pdf

審議会での指摘の主なものは、以下の通りです。

・料金算定の根拠が不明確
・利便性はわかるが袋の種類をやみくもに増やすのはどうか
・今後10年間で処理費用は増え続ける。再算定のときに値上がりしてしまうのでは
・不法投棄への対策は

委員会との重複もあるので、一部省略しますが、

平成27年までは処理費用が徐々に増えるが、その後は借金の返済が終わるなどすれば下がることも想定でき、単純に値上がりという方向ではないようです。

袋を増やし過ぎでは、という指摘については、もっともなご指摘だと思います。
有料化開始後に見直すことはより難しくなると思いますので、今の利用割合、5リットルを使用している自治体の割合などを考慮の上、今の時点で見直す必要があるように思います。

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