議会報告 report

2008/10/08

10.8 厚生消防委員会

本日は私の所属する厚生消防常任委員会。

午前中は現地調査として、

民営化に移行するさくら保育所、今回条例改正が行われた恵み野の高架下駐車場、そして恵み野にオープンしたプレイセンター(を実施している場所)を視察してきました。

08.10.8厚生消防、現地視察.pdf

プレイセンター(を実施している場所)は思ったよりも広く、木の質感も落ち着いていい雰囲気でした。

午後からは委員会室で所管事務調査。
午前中の現地調査、資料説明に基づいての質疑では、私からは3点、

1)ごみ料金(直接搬入・粗大・事業系)の整合性

2)低炭素地域づくり〜、予算2000万のときと何が変わったのか

3)プレイセンターの継続性

を質問しました。

<答弁>
1)1/3負担→粗大1コあたり100円。
直接搬入は10kgあたり70円を想定。モノによって料金を変えているところでは、多くがコールセンター方式を採用しており、結果として高く付く。単一のほうが安く済むので、そのあたりを含めて検討。

2)普及啓発事業の530万円が外された。これについては別途ついたので、試験運行自体にはまったく影響しない。

3)単年度契約なので割高。H21以降は未定。
当初半年という契約なので、初期の投資で高くなる。長期的に利用するならば、安くなる。

その後の所管全般への質疑では、以下の4点を質問しました。

1)福祉灯油の支給範囲〜障がい重度でなくても、単身世帯では支給対象とすべきではないか。対象数は。
2)し尿手数料、事業系・仮設で処分手数料を取ると、均衡が損なわれるというが、下水道料金についても、事業系と住居系で分けている
3)松恵小ケロッコクラブの支援体制と、学童対象児童拡大の可能性
4)プレイセンター(を実施している場所)に名前をつけては

答弁は、
1)対象数は把握していない。検討。
2)今回はもうできない。次回検討。し尿はごみと違って民間で処分できない。(←他の自治体では差をつけているところがあるのに!!)
3)対象拡大は困難
4)後先になったが、つけたい。

という感じでした。
短くまとめてみると、非常に消極的な答弁ばかりでした・・・。

この他、林嘉男委員から、黄金に地区子どもセンター整備を急ぐべき、
恵本委員からは大阪の火災に類する恵庭市内の施設の査察状況を問う質問などが出されました。

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