雑感 thoughts
2008/08/04
証券の民主化
高校のころに始まった六大改革のひとつ、「金融システム改革」の中で、1999年10月に証券手数料が完全自由化となりました。
手数料の自由化に合わせて、インターネット専業の証券会社など新規参入が増え、業界が大きく変わっていくことを感じていました。
当時大学生だった私は、公務員を志望していたものの、こうした大きな変化に強い関心を持ち、注視している中で、心動かされる理念に出会いました。
それがMONEX。
「証券の民主化」を掲げ、
「私たち個人に必要な最良の金融サービスを私たち自身の手で作っていこう」という考え方は、金融が遠いものだと考えていた私にとって、強い衝撃でした。
縁あって、マネックスでアルバイトをするようになり、多くのことを学ばせていただきました。(マネックスのアルバイトは「つくし」と呼ばれています)
そこには、ベンチャー企業でありながら、これからの時代を担う若い学生を育てようという想いが感じられました。
マネックスの元「つくし」が集まる会が不定期に行われています。
私も数年ぶりに参加をし、松本大社長をはじめ、社員の方や「つくし」たちに再会することができました。
未来を作ろう。
そこに集まるひとりひとりが、新しいものを作り出すことによって、
明日が一歩ずつでもよくなっていくように。
恵庭から未来を。
<マネックス証券 つくし>
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