活動報告 activity
2008/07/31
財政状況の説明
これまでにも何度か、厳しい恵庭の財政事情については説明を受けてきました。
昨年の10月に説明を受けた財政収支計画の修正版から、ほんの半年しか経っていない5月に公表された今年度の財政収支計画では、以前の数字に比べて大幅に赤字額がふくらんでいました。
その積算根拠となった数字の説明が十分ではなかったということで、本日、議員有志であらためて財政課からの説明を受けました。
添付した資料は、
財政分析を元に7月に作成された職員説明用の資料だそうです。
恵庭の他に、千歳と北広島を比較して財政構造の違いをあぶり出しています。
(1) (2) (3)
(4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11)
(3)
そういうことを言うと怒られますが、これまで基金の取り崩しで凌いできて
しまったこと自体が疑問です。しかもここ数年は特定目的基金(用途が決まった
貯金)を取り崩しています。
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もともとA3の紙を縮小してスキャンしているので非常に見づらいですが、08年6月13日時点での主要な建設事業と財源内訳の一覧です。
子どもセンターを作らなくても、第2和光小を新設分離しなくても、お金が足りないくらいの事業を恵庭市はかかえています。
限られたお金を何に使い、何を我慢するのか。
これは市長側に質問するだけではなくて、議員同士が議論を尽くす必要があるはずです。
そのためにも議会改革を。
皆様のコメントを受け付けております。