議会報告 report
2021/02/02
小中学校の卒業式、開催方法は検討中
順番が前後してしまいましたが、
1/29に総務文教常任委員会が開催されました。
こちらも、所管事務調査はコロナ対策ということで、昨年もたくさんご意見をいただいた小中学校の卒業式について、委員から質疑がありました。
現時点では、
・来賓の出席は遠慮していただく
・保護者はできるだけ参列してもらいたい
ということで、学校規模に応じて対応を検討中ということでした。
ただ、気になるのは、「今後道教委から通知があれば、それに従って」という答弁でした。
昨年は、なかなか市町村段階では、感染に関する情報が不足する中で、多くの情報を持つ北海道や道教委の判断に従うという対応も理解できる部分です。
しかし、その後、多くの情報を得る中で、マスクを外さない、飛沫を発生させない形であれば、式典自体には問題がないということもわかっているはずです。
今後の感染状況によって、緊急事態宣言のようなことがあれば、別ですが、
式典に関しては、設置者の責任で、保護者の参列のもと、実施をするという判断(一律での制限はしない)をぜひしていただきたいと思います。
報告案件の中で、気になったのは、
図書館恵庭分館のカードレスIC化です。
恵庭分館の図書閲覧スペースが狭いという声もあり、IC化を行うことにより、えにあす館内で自由に新聞や図書などの資料を閲覧することが可能になります。
2/1から、これに対応する棚移動やICタグの準備のため、恵庭分館は休館に入っています。
複合施設として、さまざまな利用者の方の利便性が向上するとともに、普段図書館を利用されない方にとっても、気軽に本に触れるきっかけが増えることを期待しています。
その他の報告案件資料はこちらです。
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